
昭和63年6月、末だジェラートという言葉が聞きなれない頃大分市の高城に開業致しました。
製造機メーカーから頂いた配合表を教科書とし3年間はその通り作り続けましたが、もっと美味しいジェラートは作れないかと思いました。 特にフルーツシャーベットにこだわりたいと、生果肉・果汁・使用率30%(残り70%は砂糖水)を40%に上げました。それから数年おきに、価格据え置きのままで40%を50、60、70%と増量していきました。70%は開業時と比べて、手間と材料費が2倍かかりますが確実に美味しくなっていきました。
以前よりも更に美味しくなりましたが、まだまだ中途半端だと感じておりました。美味しさを極めるために水を使わない限界に挑戦しました。これが果肉使用率85%の限界を極めた、限界シャーベットです。
〜果肉使用率85%〜 素材の味がストレートに出てくるため、全くごまかしはききません。
そのためフルーツシャーベットでは、美味しい果物を厳選し、果物の味のバランスを取りながら、日々製造しております。
「皆様に本物の美味しさを伝えたい」という気持ちを込めています。ぜひお召し上がりください。

皆さんは美味しいだろう、高級だろうの判断に何を基準にしますか。
容器がオシャレだとか、写真映りがいいとか、有名店だからとか、でも決め手に欠けます。
しかしこれさえ有れば一目で分かります。
それは果肉使用率の表示が有るか否かです(パーセント表示)。
美味しい材料をいっぱい使ってこそ美味しいシャーベットが出来ます。
シャリ、シャリするのがシャーベットだと思っていませんか。
水を使わずに作った桃やマンゴーシャーベットはまろやかです。
シャリ、シャリ感は水が凍っているからです。

水は法律上、材料とみなさないので表記しません。
材料を、2倍、3倍と水で薄めても、また薄めなくても、表記は水を除いた後の多い順ですから全く同じ表記となり
法律上、材料使用率は表記しなくても良いのですが、いっぱい使ったものは表記したくなるものです。そこしか判断のしようが無いのです。

